ままのて

子どもが大きくなってくると、子どもの悪い行動をやめさせるために叱らなければいけない場面が出てきますよね。しかし、叱り方を間違えると子どもの自己肯定感を損なう恐れがあります。ここでは、イラストとマンガで子育てのコツを解説する人気の育児書「子育てハッピーアドバイス」シリーズから、叱り方のコツを紹介します。


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子どもの自己肯定感を育むためにほめ方・叱り方が大切!

子どもが「自分は大切な人間だ」と感じられることは、生きていくうえでとても大切なことです。この「自分は生きている価値のある人間だ」と感じる気持ちを「自己肯定感」といいます。

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自己肯定感が高い子どもは、前向きに生きていくことができます。これは、自分の存在への自信が、自分の能力への自信の土台となっているからです。子どもの自己肯定感を育むためには、子どもの良いところも悪いところも丸ごと受け入れることが大切です。

子どもにとって良かれと思って叱っても、子どもの自己肯定感を下げてしまうことがあります。子どもの自己肯定感を高め、健やかな心を育てるためには、ほめ方・叱り方を見直すことが大切ですよ。


子どもの上手な叱り方の5つのコツ

子どもが悪いことをしたときにはやめさせ、正しい行いをするように導くことは、親の仕事のひとつですよね。しかし、叱り方を間違えると、「自分はダメな人間なのだ」と子どもの自己肯定感を損なってしまうことがあります。子どもを叱るときには、以下の5つのコツを意識してみてくださいね。


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