ままのて

子宮内膜症は、子宮内膜が子宮以外の場所に発生し、強い生理痛などを引き起こす病気です。普段から症状をチェックし定期的に検査を受けることで、子宮内膜症を早期に発見し、進行を遅らせることができますよ。ここでは、子宮内膜症の症状のセルフチェック方法や、検査・治療の方法を紹介します。


本ページはプロモーションが含まれています


子宮内膜症とは?

子宮内膜は、卵巣から分泌されるエストロゲンという女性ホルモンの作用で厚くなり、妊娠しないと剥がれ落ち、生理として体外へ排出されます。子宮内膜症とは、この子宮内膜によく似た組織が、骨盤の腹膜や卵巣など子宮以外の場所で発生する病気です。

子宮以外の場所に発生した内膜組織も、生理のたびに増殖し剥がれて出血しますが、組織や血液は外に出ることができません。体内にとどまった組織や血液が、器官との癒着や炎症を起こし、痛みなどの症状を引き起こします。

子宮内膜症の主な発生場所は骨盤内で、とくに発生しやすいのは肝臓や胃などの内臓の表面をおおっている「腹膜」、子宮と直腸のあいだにあるくぼみの「ダグラス窩(か)」、「卵巣」です。


子宮内膜症の原因は?どんな女性がなりやすい?

引用元:https://cdn.mamanoko.jp/attachments/ba0df031110c031db3d3d1f008363de8ffb02c99/store/limit/620/620/227591e237d0d01ad38e8061836575c4f4980bcfea8c16d02ee9ece3ce19/image.jpg


続きを読む