ままのて

欧米では、夜泣きをする子どもをそのままベッドに寝かせて放置するそう。そう聞くと、信じられない、かわいそう、と思ってしまいますよね。しかし、筆者が実際に試してみて夜泣きに一番効果的だったのが、この「放置」なんです。今回は筆者の経験談をもとに、夜泣きになぜ放置することが効果的なのか、6つのステップをご紹介します。


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そもそも「夜泣き」とは何かを考えてみましょう

おむつも汚れていない、お腹もいっぱいなはず、なのに何で泣くの!?夜泣きに悩まされるママさんは大抵悩みますよね。でも、そもそも夜泣きには、特に理由がないものらしいのです。「おむつが気持ち悪い→機嫌が悪くなって目が覚める→原因が取り除かれないから泣く」というような、パターン化されたものではないのです。


夜泣きという言葉がない海外の育児

日本では赤ちゃんが生まれたときからママとパパの間で川の字になって添い寝をするご家庭が多いと思います。しかし海外では新生児から赤ちゃん自身の部屋に寝かせているご家庭が多く、「夜泣き」ということば自体がない国もあるとか。


アメリカの育児

アメリカでは多くのご家庭で自立性と自主性を育てることを目的に、赤ちゃん自身の部屋を準備して早い段階から赤ちゃん一人で寝かせるご家庭が多いそうです。部屋を分けているからといって何もしてないわけではありません。ベビーモニターなどを使い赤ちゃんの様子を確認しているようです。

赤ちゃんが夜泣きを始めたらすぐに見にいくわけではなく少し様子を見てから行くそうです。赤ちゃんの元へ向かい声かけしたりトントンしたりして安心させてあげます。これを繰り返していると次第に自分で眠れるようになっていくというのがアメリカの育児のようです。


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