生理のときにお腹が痛くなったり、気分が悪くなったりする女性は多いですよね。生理のときに頭痛がするという方もいるそうですよ。ここでは、生理のときに起こる頭痛の原因や対処法、頭痛が起こりやすくなってしまう行動について解説していきます。
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生理痛の頭痛の特徴は?
頭痛は大きく分けて3つの種類があります。
【日常的に起こる頭痛】
・風邪や二日酔いなどが原因
【脳の病気に関する頭痛】
・くも膜下出血などの脳の病気が原因
【慢性頭痛】
・病気に関係なく、繰り返し起こる。片頭痛、群発頭痛、緊張型頭痛がある。
生理痛の頭痛は「慢性頭痛」に入ります。そして多いのは月経に関係した「片頭痛」と「緊張型頭痛」です。生理痛の頭痛の特徴は、通常の頭痛に比べると以下のようなことがあげられます。
1.片頭痛時によくあり、前兆がない
2.いつまでもダラダラと痛みが続く
3.何度も繰り返す
4.市販の鎮痛剤が効きにくい
5.痛みが強い
6.生理のときに起こる
通常、片頭痛が起こるときは目の前がチカチカしたり音に敏感になったりしますが、生理痛の際の頭痛にはそのような前兆がないことが大きな特徴です。薬などを服用するタイミングがつかめないのも、ひどくなる原因のひとつといえますね。
生理痛の頭痛の原因は?
生理痛の頭痛の原因は「女性ホルモン」にあります。女性ホルモンのエストロゲン分泌量が大きく変わるので頭痛を引き起こしてしまいます。
生理時に起こるのは「緊張型頭痛」と「月経関連片頭痛」です。どのような原因と特徴があるのでしょうか。