ままのて

つわりがやっと治まったと思ったら、妊娠中期に入り腹痛を感じる妊婦さんもたくさんいます。妊娠中は、ちょっとした体調不良も不安に思うものです。妊娠中期に起こりがちな腹痛は、どのような判断基準で病院に行くべきなのでしょうか。ここでは、妊娠中期の腹痛の原因と予防法、危険な腹痛の見分け方について産婦人科医監修で解説します。


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妊娠中期の腹痛とは


妊娠中期に腹痛を感じる人は多い

妊娠中期になると、安定期に入ります。お腹の赤ちゃんの性別が判明してくる時期でもあるので、初めての妊娠でも2人目以降の妊娠でも、赤ちゃんの成長が待ち遠しく感じるでしょう。

このころには胎盤も完成し、お腹の赤ちゃんは栄養をどんどん吸収して成長します。ママのお腹は大きくなり始め、身体の変化も目立つようになるでしょう。こうして起こる生理的な変化が要因となり、妊娠中期に腹痛を感じるママは多いのです。


妊娠中期の腹痛の感じ方はさまざま

妊娠中期の腹痛は、人によって感じ方に違いがあります。お腹の右下がチクチク痛むという人もいれば、脇腹付近がキューっと痛むという人もいます。朝や食後にお腹が痛む、腹痛とともに腰痛を感じるなど、場所や程度もさまざまです。

妊娠中期は安定期でもあるため、体調さえ問題なければやりたいことが多い人も少なくないでしょう。そのような時期に腹痛があると、不安になってしまうかもしれません。妊娠中期の腹痛は個人差があるため、無理せずに必要であれば病院の先生に相談してくださいね。


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