産婦人科医監修|妊娠38週は、正産期に突入してから2週目になりました。赤ちゃんはお腹の中で外に出る準備をし、会えるのももう少しです。出産の不安でドキドキしたりお腹が圧迫されて夜寝つきにくくなったりしますよ。そんな妊娠38週のママと赤ちゃんの様子と、前駆陣痛について産婦人科医監修記事で解説します。
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妊娠38週ってどんな時期?
ママの身体の変化
妊娠38週は、赤ちゃんが下がってきて骨盤が柔らかく開いてきます。そのため、恥骨や股関節が痛くなったり、頻尿になったりするトラブルが増えてきます。その他にも骨盤周辺の神経が子宮によって圧迫されることで、腰回りにしびれを感じることもあります。
足腰が冷えていると骨盤まわりの筋肉が固まり、子宮口が開きにくい状態になるので、お風呂でしっかりと身体を温めて靴下や腹巻などで身体を冷やさないように気を付けましょう。腰回りのトラブルも軽減しますよ。
また、不規則にくる前駆陣痛を感じる妊婦さんが多くいます。この前駆陣痛については、のちほど詳しくご紹介しますね。