分娩開始後に出産がスムーズに進まなくなった場合や人工的に分娩を誘発する場合、分娩を進行させるための処置が行われます。その中のひとつにバルーンを使った頸管熟化法があります。出産で使われるバルーンとはどのようなものなのでしょうか。使われ方や効果、痛み、費用はどの程度かかるのかについて産婦人科医監修の記事で解説します。
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出産を促すバルーンとは
分娩誘発のひとつ
出産バルーンとは、何らかの理由により人工的に分娩を起こすときや、出産開始後に微弱陣痛となり陣痛促進が必要なときに、子宮頚管を熟化するために使われる医療器具のことをいいます。カテーテルの先に風船がついたような形をしており、子宮腔内に挿入し、滅菌された生理食塩水でふくらませて使用します。
バルーンを使った分娩誘発(陣痛誘発)の処置そのものを指す場合もあり、メトロイリーゼ法や誘発分娩とも呼ばれています。




