ままのて

子どもを幼稚園や保育園に入れたいと準備を始めた方は「認定こども園」という名前を聞く機会もあるのではないでしょうか。認定こども園は幼稚園と保育園の機能をあわせ持った施設として注目されています。ここでは、認定こども園の種類や、幼稚園・保育園との違い・利用方法などをまとめて解説します。


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認定こども園とは?管轄省庁は?

認定こども園とは、小学校入学前の子どもに対して教育と保育を一体的に行う施設です。待機児童問題がなくならない保育園、少子化により廃園が相次ぐ幼稚園。そういった問題を解決するべく、2006年に認定こども園が創設されました。

2015年度に施行された「子ども・子育て支援新制度」では認定こども園制度が改善され、認定こども園の設置への行政手続きなどが見直されました。認定こども園が普及することにより、既存の幼稚園を活用し待機児童を解消したり、子どもの育ちの場を確保したりすることが期待されています。


認定こども園法

認定こども園は、「就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律」通称「認定こども園法」に基づき運営されます。

幼児期の教育・保育は、子どもの生涯の人格形成の基礎となります。また、少子化や社会環境の変化により保育のニーズが多様化しています。認定こども園法は、子どもの教育・保育と保護者に対する子育て支援を行う場を提供し、子どもが健やかに育つ地域環境を整えることを目的としています。


認定こども園の管轄はこども家庭庁

2023年3月まで、保育園は厚生労働省、認定こども園は内閣府、幼稚園は文部科学省により管轄されていました。2023年4月のこども家庭庁創設にともない、保育園と認定こども園はこども家庭庁の成育部門に移管されています。幼稚園は従来通り、文部科学省の管轄です。

認定こども園はもともと、子育て新制度に対する窓口として、内閣府の内部に「子ども・子育て本部」という組織が作られ議論されてきたものです。内閣府の職員はもちろん、厚生労働省、文部科学省からも職員を動員して対応にあたってきました。

多角的な視点によってバランスの取れた子育て制度となるように配慮されており、こども家庭庁に移管後はさらなる体制の強化、強力な業務の推進が図られています。


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