ままのて

現在販売されている葉酸サプリは、成分や価格など商品によってさまざまな特徴があり、どれを選べば良いのか迷ってしまうかもしれません。ここでは葉酸サプリを選ぶときのポイントをもとに、19種類の葉酸サプリを比較しランキング形式で解説します。さらに、先輩ママ100人に聞いたおすすめ葉酸サプリもご紹介します。


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葉酸サプリメントを選ぶときの7つのポイント


1.モノグルタミン酸型の葉酸かどうか

妊活中・妊娠の可能性のある時期に葉酸を摂取する場合は、葉酸サプリに配合されている葉酸の種類がモノグルタミン酸型であるかどうかを確認しましょう。食事性の葉酸(いわゆるポリグルタミン酸型の葉酸)の場合、吸収率が小さくなってしまいます。

商品によっては、モノグルタミン酸型かどうかを記載していない商品があります。なかには、食事性の葉酸であるもかかわらず、妊活中・妊娠の可能性のある時期に必要な400μgの葉酸を摂取できるかのように記載しているものもあります。葉酸の種類によって体内での吸収率が異なってしまうので、不明な場合はメーカーに問い合わせる必要があるでしょう。

そのほかに、葉酸の表記についても確認できると良いでしょう。「天然葉酸」という言葉で安全性を訴求している商品や、一般的な葉酸よりも吸収率が良いとの見解で「酵母葉酸」を用いている商品などがあります。葉酸サプリによってさまざまな言葉が用いられているため、どれを選べば良いか迷ってしまうかもしれません。しかし基本的には、配合されている葉酸の種類がモノグルタミン酸型であるかどうかを確認できれば十分ですよ。


2.ちょうど良い量の葉酸を摂取できるか

サプリに配合されている葉酸がモノグルタミン酸型であることが確認できたら、400μg配合されているかどうかを確認しましょう。

たいていのモノグルタミン酸型の葉酸サプリは、ちょうど400μgを配合しています。しかし、商品によっては推奨量を大幅に超える量を配合しているものがあるので注意が必要です。葉酸の耐容上限量(過剰摂取による健康への影響を避けるために設けられた基準のこと)は、18~29歳が900μg、30~64歳は1000μgです(※1)。葉酸サプリを選ぶ際は、葉酸の種類のほかに葉酸の配合量も確認できると良いでしょう。


3.妊娠中に必要な成分が含まれているか

妊娠中はさまざまな成分を付加的に摂取することが望まれています。妊娠中に付加的に摂取したいおもな成分と付加量は以下の表のとおりです(※1)。

●ミネラル

成分
推奨量
耐容上限量
付加量
6.0mg(月経なし)2.5mg(初期) 8.5mg(中期・後期)
カルシウム650mg2,500mg
マグネシウム230mg(18~29歳) 240mg(30~49歳)+40mg

鉄の推奨量は、月経がない女性の食事摂取基準値です。妊娠初期は+2.5mg、妊娠中期以降は+8.5mgの付加量になります。

妊娠中は妊娠していないときに比べてカルシウムの吸収率が上がるため、カルシウムの付加量は設けられていません。

●水溶性ビタミン

成分
推奨量
耐容上限量
付加量
ビタミンB10.8mg(18~29歳) 0.9mg(30~49歳)+0.2mg
ビタミンB21.2mg+0.3mg
ビタミンB61.2mg45mg(注:ピリドキシンとしての量)+0.2mg
ビタミンB124.0μg(目安量)
ビタミンC80mg+10mg

ビタミンB12は推定平均必要量が設定されておらず、目安量が提示されています。また、妊娠していないときと妊娠中の目安量は同じ値のため、付加量は設定されていません。

●脂溶性ビタミン

成分
目安量
耐容上限量
付加量
ビタミンD9.0mg100μg
ビタミンE5.5mg650mg(18〜29歳) 700mg(30〜49歳)

厚生労働省ではビタミンDとビタミンEは付加量ではなく、目安量として記載しています。

ビタミンDは、妊娠中と妊娠していないときで食事摂取基準の目安量が変わらない成分です。ビタミンEは、妊娠していないときの食事摂取基準の目安量が18~29歳で5.0mg、30~49歳で6.0mgと年齢によって変わりますが、妊娠時の付加量は算定されていません。

ビタミンAには付加量がありますが、妊娠後期以降の女性に推奨されているものであるため、記載を省いています。


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