補助便座にはさまざまな種類があるため、どれを選べば良いかわからないという方が多いのではないでしょうか。ここでは、補助便座の選び方や特徴とともに、タイプ別のおすすめ商品や便座シート、スタンドなどの収納アイテムを紹介します。IKEAや西松屋、リッチェル、ベビービョルンなどの人気商品も紹介するのでチェックしてみてくださいね。
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補助便座はいつからいつまで使う?
目安は1歳半頃から3、4歳まで
補助便座の使用期間の目安は、トイレトレーニングを始める1歳半頃から、3~4歳頃までです。何歳まで使うかは個人差がありますが、補助便座を使わなくてもひとりで座れるのであれば、使い続ける必要はないでしょう。
補助便座がないと安定しにくい、おしっこが飛ぶという場合は、補助便座を使うことをおすすめします。
補助便座の種類別メリット・デメリット
補助便座の種類ごとにメリット・デメリットを紹介します。ひとつずつ見ていきましょう。
タイプ | メリット | デメリット |
---|---|---|
またぐタイプ | ・踏ん張りやすい ・ハンドルをつかめるので力を入れやすい ・男の子のおしっこが前に飛びにくい | ・おむつやパンツを全部脱ぐ必要がある ・またがるのを嫌がる子には使いにくい |
座るタイプ | ・洋式便座に移行しやすい ・おむつやパンツを少し下げるだけで使える ・シンプルな形状の商品が多い | ・形状によっては男の子のおしっこが飛ぶことがある ・取っ手や持ち手が付いていないものが多く、上半身が安定しにくい |
またぐ・すわる両用 | ・子どもの好みや性別に合わせて使い分けできる | ・商品のバリエーションが少ない |
ステップ付き | ・子どもが自分でトイレに登れる | ・子どもの成長段階によっては自分で設置するのが難しい ・置き場所としてある程度のスペースが必要 |
おまる・踏み台一体型 | ・1台で補助便座・踏み台がまかなえる ・発達に応じて長期間使用できる ・商品のバリエーションが多い | ・年が近いきょうだいで使うときは、1台で足りないことがある ・またぐタイプ・座るタイプに比べやや値段が高い |
携帯タイプ | ・収納場所をとらない ・携帯できる ・値段が安い | ・座り心地の良さや安定性に欠ける ・商品のバリエーションが少ない |
補助便座の選び方は?

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補助便座はたくさんのメーカーから、さまざまなタイプの商品が販売されています。ここでは、補助便座の選び方を説明します。