ままのて

おりものが茶色やピンクに変色して驚いた経験はありませんか。おりものの変色の原因は、もしかすると不正出血かもしれません。不正出血が起こると、おりものはどのように変化するのでしょうか。不正出血の原因とおりものの色や量、においの変化について解説します。


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不正出血の原因・種類

不正出血とは、生理のとき以外に性器から出血することを指します。不正出血の原因にはどのようなものがあるのでしょうか。


ホルモンバランスの乱れによる不正出血(機能性出血)

ストレスや疲労などによってホルモンバランスが乱れると、不正出血が起こりやすくなるといわれています。生理周期は女性ホルモンの分泌量の変化によって保たれているため、女性ホルモンが正常に分泌されないと生理予定日ではないのに出血してしまう可能性があるのです。ホルモンバランスの乱れによる不正出血を「機能性出血」と呼びます。

ホルモンバランスの乱れの原因としては、ストレスや疲労、不規則な生活、飲酒や喫煙があります。また、ピルを飲んでいる人は、ピルの服用によって女性ホルモンの量が変化するため、ピルを飲み始めたときや飲み忘れたときに不正出血が起こることがあるでしょう。


子宮や腟の病気による不正出血(器質性出血)

子宮がんや子宮内部の炎症、腟の炎症や感染症といった子宮や腟の病気が原因で、不正出血が起こる可能性があります。病気によって症状は異なりますが、下腹部痛や腰痛、性器のかゆみや腫れ、性交時痛・排尿時痛など、不正出血以外の症状も伴う場合が多いでしょう。


排卵によって起こる不正出血(中間期出血)

生理と生理のおよそ中間にある「排卵期」には、女性ホルモンの分泌量が一気に変化することによって「中間期出血(排卵出血)」という出血が起こることがあります。

通常は、生理後の卵胞期にエストロゲン(卵胞ホルモン)という女性ホルモンが多くなることで子宮内膜が厚くなり、排卵後にプロゲステロン(黄体ホルモン)のはたらきによって厚い子宮内膜が保たれます。しかし、排卵期にはエストロゲンが減少し始めるとともに、プロゲステロンがまだ十分に分泌されていないため、厚くなった子宮内膜が少し剥がれてしまう場合があるのです。

中間期出血は生理的な現象であり、病気ではありません。少量の出血が2、3日程度続く場合がありますが、プロゲステロンの分泌量が増えることによって収まります。出血量が多い場合や1週間以上にわたって続くときには、ほかの原因がある可能性があるため病院に行きましょう。


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