ままのて

産婦人科医監修|「子宮肉腫」とはどのような症状でしょうか。子宮がんや子宮筋腫と比べると聞き慣れないかもしれません。子宮肉腫は婦人科のがんの中では患者数が少ないがんですが、治療法が確立されておらず、生存率が低い病気です。子宮肉腫を早期に発見できるよう、症状、診断・検査方法、治療方法について産婦人科医監修で解説します。


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子宮肉腫とは?

子宮肉腫は主に子宮の筋肉にできる悪性の腫瘍です。同じく子宮の内部にできる悪性腫瘍である子宮体がんは別名子宮内膜がんとも呼ばれ区別されますが、よく似ていることから子宮体がんの一種として扱われることもあります。良性の腫瘍である子宮筋腫と判別がつきにくい場合があるでしょう。


40代~60代に多い

子宮肉腫の原因は、まだはっきりとはわかっていません。ウイルス感染やホルモンの影響、肥満や糖尿といった体質とはほとんど関係ないと考えられています。骨盤の中に放射線をあてたことがある人に発生しやすいとの報告があります。また、40代~60代の女性の患者が多いため、加齢によってリスクが高まるとも考えられます。


治療しにくい

子宮肉腫は婦人科系のがんの中では発症例が少ない病気で、子宮肉腫と診断される人は年間約800人です。そのため子宮頸がんや子宮体がんと比べると効果的な治療方法が解明されておらず、生存率が低い病気です。良性の腫瘍である「子宮筋腫」と見た目の区別がつきにくいことがあるため注意が必要です。


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