ままのて

赤ちゃんが入る胎嚢はとても小さい袋ですが、直径2mmを超えるとエコー検査で容易に確認できるようになります。胎嚢の平均的な大きさはどれくらいなのか、いつごろ胎芽や心拍が確認できるのかも気になります。胎嚢の平均的な大きさや形、妊娠週数にあわせた目安、簡単な計算で胎嚢の大きさを求める方法を産婦人科医監修で解説します。


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胎嚢(たいのう)とは?


胎嚢は「胎芽(たいが)」を包む袋

妊娠初期に子宮の中に赤ちゃんを包む「胎嚢(たいのう)」と呼ばれる袋が形成されます。胎嚢はGSと呼ばれることもあります。胎嚢は受精卵が着床した場所に作られ、妊娠を判断する大きな要素となります。胎嚢・胎芽・心拍確認の三点が確認できた時点で、妊娠が成立(確定)します。

胎嚢が確認できても胎芽が確認できない場合や心拍が確認できない場合には、自然流産の可能性があります。ただし生理周期の乱れや最終月経日(最終生理日)の誤認識などが原因で、胎嚢が確認できる時期がずれるケースもあります。

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胎芽が成長すると「胎児」になる

胎嚢は妊娠4週のはじめから5週頃にエコー検査で確認でき、5週の前半には胎嚢の中に小さなリングが出現します。このリングは「卵黄嚢(らんおうのう)」と言い、胎盤が完成するまで赤ちゃんに栄養を供給したり、造血したりする役割を担っています。その後、5週の後半から6週頃になると、卵黄嚢に接するようにして胎芽が確認できるようになります。

妊娠初期の赤ちゃんは着床から7週までを胎芽、8週からを胎児と呼ぶのが一般的です(※1、※2)。ただし胎芽から胎児に移行する時期は、生物学的な観点と医学的な観点で解釈が異なります。


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