妊娠中はさまざまなものに注意が必要です。お腹が大きくなるにつれて転びやすくなったり眠りにくくなったりすることもあるでしょう。妊婦は「重いものを持つこと」にも注意が必要です。なぜ重いものを持つ際に注意が必要なのか、いつからいつまで気をつけるべきか、重いものを持たなければいけない場合の対策などを紹介します。
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妊婦は日々の生活の中での注意点が多い
妊娠とともに身体も心も徐々に変化していきます。次第にお腹が大きくなり、胸の張りや貧血、腰痛が気になる人もいるでしょう。身体や心の変化に伴い、日常生活の細かな点が妊娠前とは変わった人もいるかもしれません。長時間の立ち仕事がつらくなった、立ち上がったりしゃがんだりする簡単な動作がスムーズにいかなくなったという人もいるのではないでしょうか。
妊婦の日常生活での注意点にはさまざまなものがあります。「重いものを持つこと」「頻繁な階段の上り下り」「腹部の圧迫」「長時間の歩行」といったものは、妊婦の身体への負担が大きいため注意が必要でしょう。ただしこれらの動作は程度の違いはあれ、日常生活でどうしても生じるものです。妊娠中は負担が大きい動作をなるべく避け、腹痛などの異変があればすぐに動作を中止しましょう。
ただし切迫早産・切迫流産を指摘されている人や合併症がある人は、ちょっとした動作であっても早産などのリスクを高める場合もあるため、慎重になる必要があります。
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「妊婦が重いものを持つ場合には注意が必要だ」という話を聞いたことがある人もいるかもしれません。重い・軽いという感覚は個人差が大きいため、「重いもの」といっても人によってイメージするものは違うでしょう。買い物で5kgの米袋を持ち帰るのはつらいと感じる人もいますが、上の子がいる家庭であれば10kg前後の子どもを抱っこする機会は少なくないかもしれません。
最近では女性ドライバーが増えている宅配業者や布団の上げ下げがある旅館業など、仕事で重いものを持つ機会がある人もいるでしょう。「重いものを持つ」ことだけに注目してしまいがちですが、重いものを押す・引くといった動作にも気をつけたいですね。
重いものの程度や妊娠の経過、連続して重いものを持つのか断続的に持つのかといったさまざまな条件によって、身体への負担の大きさは異なるでしょう。日常生活において重いものを持つ機会はある程度避けられない場合もあるため、妊娠中は無理をしない・必要以上に重いものを持たないといった意識も必要ですね。
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