冬生まれの男の子の名前206選！柊・柚が人気？暖かで素敵な名前を考えるヒント

冬生まれの男の子の名前を考えるとき、どのように候補を探せば良いのか悩むパパやママも多いことでしょう。冬の季節にまつわる名前を付けたい場合は、冬をイメージさせる漢字から名前の候補を連想してみることをおすすめします。

子どもの名前は夫婦で意見がわかれることもあるため、出産予定日ギリギリに決めるのではなく早めに夫婦で話し合っておけると良いですね。出産予定日までに候補をいくつか絞っておき、実際に生まれた子どもの顔を見て候補の中から名前を選ぶ家庭もあります。

双子の場合は、お互いの名前から連想できる名前を選んだり、夫婦でひとりずつ双子の名前を決めたりしても良いでしょう。「雪」など冬の漢字やイメージが共通する名前を選んでも素敵ですね。

子どもの名前の字数にこだわりがあるパパやママも少なくありません。冬生まれの男の子におすすめの名前を字数別に紹介します。

名前の字数を決めるときは、名字とのバランスを考えることをおすすめします。名字の字数が多い場合は、名前の文字数は少なめにしたほうが良いかもしれませんね。

名前の文字数は二文字を選ぶパパやママが多いです。同じ文字数でも画数によって雰囲気が大きく変わるため、名字と合わせてチェックし、全体の画数のバランスを確認しておきましょう。

三文字の名前の場合「太郎」や「一郎」などを用いると古風なイメージになりますが、当て字を使うと今風のおしゃれな名前になります。同じ読みでも漢字の組み合わせで印象は異なるため、さまざまな漢字を検討してみましょう。

生まれた季節にまつわる名前を付けたいときには、生まれた月に関連する名前を検討してみてはいかがでしょうか。冬（12月～2月）の月の異名や行事、季語、その月に生まれた偉人の名前などを参考にした冬生まれの男の子におすすめの名前を紹介します。

1年は1月から12月までありますが、それぞれに異名があることをご存知でしょうか。代表的な冬の月の異名は、以下の通りです。

・1月：睦月（むつき）
・2月：如月（きさらぎ）
・12月：師走（しわす）

ほかにもそれぞれの月にさまざまな異名が存在するので、そこから名前を考えても良いですね。ただし月の異名は旧暦のころに考えられており、現代の季節とズレが生じていることがあるので注意しましょう。

冬にはクリスマスやお正月など、さまざまな行事があります。誕生月の行事にまつわる名前の候補を考えてみてはいかがでしょうか。クリスマスなら「聖」や「鈴」など、お正月なら「元」や「賀」「鶴」などの漢字を取り入れても良いですね。

冬の季節感を大切にしたいときには、季語をチェックしてみるのもおすすめです。冬にはさまざまな季語があり、どれを選べば良いのか悩んでしまうかもしれません。「霜」や「雪」「都鳥」など名前に取り入れやすい季語を探してみてくださいね。

冬生まれの偉人は、永井荷風や西郷隆盛、福沢諭吉、徳川家康、豊臣秀吉など多数です。名前をそのまま子どもに付けると「将来歴史の授業のときにからかわれるかもしれない」と不安な場合は、一字だけ使用するとさりげなくて良いかもしれませんね。

植物や誕生石、星座など自然をモチーフにした名前を考えても良いですね。冬にちなんだ、自然を感じられる冬生まれの男の子におすすめの名前を紹介します。

花や木・草など冬の植物の名前を取り入れた名前は、多くのパパやママに人気です。クリスマスに飾られることが多い植物「柊」や冬に旬を迎える果物「柚子」などは、男の子の名前にも取り入れやすいでしょう。

また「桜」を冬生まれの男の子の名付けに使うこともあります。桜というと一般的には春の植物というイメージが強いですが、冬に花を咲かせる「冬桜」という種類の桜もあるので、必ずしも季節違いにはなりません。

誕生石の和名は、子どもの名付けに取り入れやすいものも多いためチェックしてみましょう。宝石言葉を参考にして名付けをしても良いですね。冬の代表的な誕生石と宝石言葉、誕生石から着想を得た名前を紹介します。

空や星座は、人気の名前のモチーフのひとつです。冬の星座と関連のある漢字としては以下のようなものがあります。

・いて座：馬・弓・駿・篤・矢など
・やぎ座：寛など
・みずがめ座：登・豊・真・温・寧など

「北斗七星」や「プレアデス星団（すばる）」をモチーフにした名前も人気がありますよ。

赤ちゃんの名前を考えるときに、イメージから名前を連想するパパやママも多いものです。冬生まれの男の子におすすめの名前をイメージ別に紹介します。

古風なイメージの名前は、日本人にとってなじみ深く幅広い年代に人気です。祖父母世代にも受け入れられやすいでしょう。

今どきのおしゃれな名前を付けたいというパパやママは、以下のような名前はいかがでしょうか。見た目も漢字も響きもおしゃれなものを選びたいですね。

寒い冬生まれの男の子の名前に温かい（暖かい）イメージのあるものを選ぶ家庭も多いです。温かさを感じられる名前を付けると、心優しい子どもに育ってくれそうですね。

男女どちらの名付けにも使える中性的な名前も、多くのパパやママに人気です。男の子らしいかっこいい名前も素敵ですが、中性的な名前も個性があって魅力的ですよね。

「ライト」や「スカイ」など外国語を元にした響きの名前を付ける家庭も増えています。「個性的な名前を付けたい」「将来外国で通用する名前を付けたい」というパパやママは、下記のような名前を付けてみてはいかがでしょう。

外国語の響きを元にして名前を付けるときは、響きに合った漢字を探してみることをおすすめします。ただし、響きにこだわりすぎて、漢字がおざなりにならないように注意してくださいね。

「白」や「蒼」「橙」など冬らしい色をモチーフにした名前を紹介します。雪や氷などの透明感から「透」も冬らしい漢字として人気です。

赤ちゃんの名前は、夫婦や家族で話し合う家庭が多いのではないでしょうか。出産予定日ギリギリになってから考え始めると、パパとママともに納得できる名前を探す時間が足りないかもしれません。早めに候補を考えておくと、出産予定日が近付いてから慌てずに済みますよ。

冬のイメージから連想される名前にはさまざまなものがあります。響きや漢字の意味、画数などをじっくり検討し、お気に入りの名前を見つけられると良いですね。

※この記事は2022年1月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。