産後痩せることができない人は、自分でも気づかないうちに問題のあるライフスタイルを送っているかもしれません。産後は、食事や運動など日々の生活習慣を見直すチャンスです。気になる部位を見極めて、今できることから始めてみましょう。妊娠前の体重や体形を目指すために、気を付けたいこと・やるべきことを解説します。
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産後痩せを目指すなら知っておきたい大前提
産後痩せる時期には個人差がある
お産が終わっても、すぐには妊娠前の体重・体形に戻らないことが一般的です。出産による身体のダメージは、半年(6ヶ月)から一年ほどかけて、ゆっくり元に戻っていきます。
開いた骨盤が元に戻っていくこの時期は、比較的痩せやすい時期ともいわれていますが、個人差があります。産後すぐに体重が戻る人もいれば、数年後卒乳してから痩せる人もいます。
仕事に復帰するまでには体形を戻したいと思うママも多いようですが、産後いつから痩せるかは人によります。自分の体調や体質と相談しながら、産後ダイエットを始める時期や方法について考えてみましょう。
お腹など気になる部位は人それぞれ
脂肪のつきやすい場所は、人によって変わります。遺伝子の型によっても太り方が違い、太ももやおしりなどの下半身にぜい肉が付きやすい人もいれば、二の腕やお腹にぜい肉が付きやすい人もいるようです。
顔にぜい肉が付きやすい人もいますよね。部位によって適切な痩せ方や食事のとり方が変わるので、自分の気になる部位がどこなのかを把握することが大切です。
二人目・帝王切開などの個人差を考える
出産方法や年齢が異なれば、産後痩せの状況も変わってきます。双子など帝王切開の場合、骨盤の開きは自然分娩よりも少ないですが、傷の回復があるのでダイエットに取り掛かるのは遅くなる可能性もあります。
二人目、三人目の出産後のほうが痩せにくいという人は、年齢が関係しているかもしれませんね。一般的には、20代よりも30代~40代になるにつれ回復が遅いといわれています。
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