ままのて - ワラウ

SNSで話題沸騰のオキエイコさんが描く育児漫画！娘が保育園に入園してバタバタしているの対して、夫はどこか他人事の様子で…

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登場人物

ママ（オキエイコ）：28歳で出産、1児の母。子育て日記などをブログやSNSなどで更新しつつダラママ満喫中。
パパ：出張が多いサラリーマン。
娘のハナ：2016年1月生まれ、現在イヤイヤ期真っ最中でピンクが大好き3歳。1歳から保育園に通っている。

念願の保育園入園が決まり、いざ復職してみたら…

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1歳半で保育園にいれた我が家ですが、それまでは夫が外で働き妻である私が家で育児をするという、よくある役割分担をしていました。
その時点では昼に自由がきくのは圧倒的に私なので、保育園に入れるための保活は全て私主導で行いました。

とはいえ、まだ歩かない子どもを抱えて保活をするのは大変！
必要な書類の手配、何度となく通う市役所、情報収集に、ときおり襲ってくる不安…
こういった悩むを全て背負って保活を進めていました。

夫はというと、
「大変だねー、頑張ってね」
応援はしてくれるけれど、どこか他人事…

しかし、そのときはそれが普通だと思っていました。
「保育園が決まらないと自分が働けない！」と思っていたので、自分主導になることは当たり前だと感じていたんです。

そんなだから、夫の会社に書いてもらう書類さえ私が夫の会社に郵送していました。
今思えば、なんでこんなに抱えていたんだろう私。

そして晴れて保活&就活完了で、外で働けるようになった私！
でもそれは決してゴールではなく、通過点。むしろ仕事が始まってからのほうがドッタバタ！！
毎日の送り迎え、そして自分の仕事、突然の呼び出しに、たまっていく家事…
本当にいっぱいいっぱいになってしまいます。

で。
そんなとき、夫はというと…
「大変だねー、頑張ってね」
そうです、変わってないんです。

なんなら「無理しないでね、辛かったらやめていいよ」と適当に言う始末。
やめていいよとは…？仕事を？家事を？保育園を？
私が働くのは、私だけのわがままだったの…？
頭の中はハテナがいっぱいです。

たしかに保活当時は私のほうが動きやすいので私主導で動いていましたが、今は私も働いてる。
もちろん勤務時間は短いけれど、私だって時短したくて時短しているわけではないし、送り迎えや突然の呼び出しがなければもっと仕事に集中できるのに。

夫がそういう心配をせずに仕事ができるのは、私がいるからなのに。
なんでこの人はいつも他人事なんだーーー！？
たまっていた怒りが爆発します。

しかし怒ってみても通じないのが悲しいところです。
そんな夫を保育園に向かわせたのは、娘の一言でした。

それについては次回に続きます！
（オキエイコ）