さつまいもは栄養価が高く甘みがあるので、離乳食におすすめです。ここでは、気になるさつまいもの選び方やレンジでの下ごしらえ、冷凍保存の方法を紹介します。おやきやスティック、ペーストなど、離乳食初期・中期・後期別のおすすめレシピも紹介しますよ。
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さつまいもは甘みがあり赤ちゃんから大人まで楽しめる野菜です。主食としても使えるので、赤ちゃんの離乳食にも取り入れやすい食材と言えるでしょう。
さつまいもはいつから食べられる?

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さつまいもは離乳食初期(ゴックン期)から食べさせることができます。炭水化物を含むことから、主食や副菜、おやつなど、オールマイティーに活躍してくれる食材のひとつです。
加熱によりやわらかくなるため、ペースト状にすればまだ歯が生えそろっていない赤ちゃんにも安心して与えることができます。時期別のかたさや大きさの目安は次の表を参考にしてくださいね。
時期(月齢) | かたさ・大きさ・形状 |
---|---|
初期(5・6ヶ月頃) ◯ | やわらかくなるまでしっかりと加熱し、すりつぶしたり裏ごししたりします。水分でかたさを調整しましょう。 |
中期(7・8ヶ月頃) ◯ | 赤ちゃんが舌でつぶすことのできる、絹ごし豆腐くらいのかたさになるまで加熱します。ていねいにつぶして、水分でかたさを調整しても良いでしょう。 |
後期(9〜11ヶ月頃) ◯ | 歯ぐきでつぶすことのできるバナナくらいのかたさになるまで加熱します。5mm角程度の大きさが目安です。 |
完了期(1歳〜1歳半頃) ◯ | 前歯でかむことのできる、ひき肉のだんごくらいのかたさになるまで加熱します。赤ちゃんがスプーンで食べやすいように大きさを調整しましょう。 |
さつまいもの下ごしらえの方法

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さつまいもはさまざまな方法で下ごしらえをすることができます。時間があるときにまとめて作っておくと、離乳食作りの手間を省くことができるのでおすすめです。