ままのて

秋に旬を迎える柿は「柿が赤くなると医者が青くなる」といわれるほど栄養価の高い果物です。一方で柿には渋みがあるため、赤ちゃんにいつから食べさせることができるのか気になりますよね。ここでは離乳食の柿の与え方やおすすめのレシピを紹介します。簡単に種を取る裏技も見逃せませんよ。


本ページはプロモーションが含まれています

栄養価が高く秋の果物として定番の柿は、赤ちゃんにいつから食べさせて良いのでしょうか。離乳食に柿を取り入れる際にどのようなことに気をつければ良いか確認しておきましょう。


柿はいつから食べられる?アレルギーは?

引用元:https://cdn.mamanoko.jp/attachments/ff6072d54f24e0669eac1149f904d854438e0f15/store/limit/620/620/1baed7c60b9dd3590420c3aa78589a2c70c1d6c76aac1138bebdf11cdcad/image.jpg

柿は果物のなかでも渋みがあるので、離乳食初期(ゴックン期)にはあまりおすすめできません。離乳食中期(モグモグ期)以降に少量試し、本格的に与えるのは離乳食後期(カミカミ期)以降にするのが理想といえるでしょう。

時期別のかたさ・形状は以下を参考にしてみてくださいね。

時期
かたさ・形
離乳食初期(ゴックン期) (生後5ヶ月・6ヶ月頃) △渋みがあるので、不向き。
離乳食中期(モグモグ期) (生後7ヶ月・8ヶ月頃) △加熱してペースト状にする。少量試す程度に与える。
離乳食後期(カミカミ期) (生後9ヶ月・10ヶ月・11ヶ月頃) 〇5mm~1cm角程度の大きさにカットし、加熱してから与える。バナナ程度のかたさが目安。
離乳食完了期(パクパク期) (1歳~1歳半頃) 〇スライスしたりサイコロ型に切ったりと、赤ちゃんが食べやすい大きさにして与える。加熱せず生で与えても良い。甘柿を選ぶと良い。

初めて赤ちゃんに柿を与えるときは、下痢やじんましんなどの食物アレルギーが起こる可能性を考慮し、1さじからスタートするようにしましょう。またアレルゲンは加熱することによってアレルゲン性が低下するため、初めは電子レンジなどで加熱してから与えるようにしましょう。


【裏技】加熱・冷凍に便利!簡単な柿の種の取り方

柿には大きな種がありますが、ひとつずつ取り除くのは大変ですよね。ここでは赤ちゃんの離乳食作りに便利な柿の種の取り方を紹介します。ぜひ試してみてくださいね。


続きを読む