ダイバーシティーやインクルージョンなど多様性がうたわれる現代社会において、インクルーシブ教育・インクルーシブ保育が関心を集めています。厚生労働省などでの検討も進められており、社会的な課題として議論が進む中、実践例も生まれてきました。インクルーシブ保育とはどういった教育法なのか、メリットとデメリットを踏まえて紹介します。
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インクルーシブ保育とは?
違いを認める教育
私たちが暮らす社会は性別や年齢、身体の大きさ、人種などさまざまな違いを持つ人々が暮らしていますね。障害もその違いのひとつです。このように多様性を持つ社会において、どのような人も排除されたり隔離されたりすることなく、ともに支えあって生きていくという概念をインクルーシブといいます。
もともとは英語の「包括的な」や「すべてを含む」という意味を持つ言葉で、最近ではインクルーシブ社会やインクルーシブ教育のように使われています。ここから発展して生まれたのがインクルーシブ保育です。
インクルーシブ保育は障害も含めて違いを受け入れ、子どもの個人差や多様性を認めるという教育法です。誰もが分け隔てなく大切な存在として扱われることに重きを置き、同じ環境で同じ教育を受けられることを目指しています。


