赤ちゃんの先天性内反足(せんてんせいないはんそく)や外反踵足(がいはんしょうそく)は、足が生まれつき内側・もしくは外側に曲がっている症状を言います。いずれも先天性のものですが、生まれたばかりの赤ちゃんに病名が付くと、ママは心配が大きいですよね。ここでは、先天性内反足・外反踵足の症状や原因・治療法について紹介します。
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赤ちゃんの先天性内反足と外反踵足とは?
赤ちゃんの足首が曲がっている?
生まれたての赤ちゃんの足に何かしらの異常がある場合、先天性内反足(せんてんせいないはんそく)と外反踵足(がいはんしょうそく)が考えられます。このふたつは、赤ちゃんの足が、生まれつき内側もしくは外側にねじれているようにみられることが多いでしょう。
先天性内反足と外反踵足は、主に出産してから医師の診断により判明します。赤ちゃんの足が内側や外側に変形していて、先天性内反足にいたっては足首が硬いことから、医師が診断しやすい症状といわれています。
赤ちゃんのレントゲンを撮り、足以外の部分に奇形がないことを確認して、出産後の入院中に指摘を受ける人がほとんどのようです。
新生児から治療をする先天性の症状がほとんど
先天性内反足や外反踵足は生まれつきの症状であるため、妊娠中には防ぎようのないものといわれています。早期治療によりスムーズに矯正できる確率が高いことから、新生児から治療を行うことがほとんどでしょう。
生まれたばかりの赤ちゃんが検査を受けたり必要に応じてギプスをつけたりと、ママは心配が絶えません。医師の診断や治療法をしっかりと確認して、ママの不安を解消しながら治療をすすめていけると良いですね。




